北國・富山新聞データベースサービス

明治・大正・昭和の新聞

北國・富山新聞創刊以来から昭和までの電子紙面が発行年月日ごとに検索できます。

北國新聞は1893年8月5日に創刊。1923年に富山県高岡市で富山新聞の前身である『越中新聞』を創刊し、その後『金沢新報』『北陸毎日新聞』『北國夕刊』『北國日報』を合併。1946年に『越中新聞』を『富山新聞』として復刊。1950年に題字を『北國新聞』にする。

『北國毎日』時代を除き、『ほっこく新聞』と名乗り続けているが、この『ほっこく』の題字は、時代により変遷をくり返してきた。創刊期から『北國毎日』になるまでは、横に長いデザインの文字で『北國新聞』と表記されていた。題字を戻した1950年以降少なくとも1953年までは、『北国新聞』と行書風な書体で書かれた新字体の題字を採用していた。紙面の上部に表示されるタイトルも、52~53年の2年間に限り『The Hokkoku Shimbun』と英語表記であった。それ以降は『北國新聞』と新聞書体風の文字で表記された。
1980年~1990年までは『北国新聞』と新字体で表記された。1950年から1990年までは、題字の下に表記される発行社名や、本文中に登場する社名も『北国新聞社』と表記していた。
1991年以来、題字も本文中の表記も『北國新聞』と旧字体に統一され、現在に至っている。

明治・大正・昭和の新聞を閲覧する